いつも誰かに「くさ〜い、きたな〜い」と嫌がられ、うんちちゃんはとても落ち込みます。
そんなある日、すぐそばでひとつのたんぽぽちゃんが芽をだしました。
たんぽぽちゃんはそっとうんちちゃんに話しかけてきます。そして・・・。誰にでも生きる意味があり、みんな誰かのために生きている。
目立たないものも、弱いものもそれぞれの存在はとっても大事。私たちは知らないうちにお互い支えあいながら生きてる。
そんなことをじんわり感じられるお話です。
韓国でベストセラーになった絵本「강아지 똥(こいぬのうんち)」が原作。
主人公は、道ばたに残されたこいぬのうんち。